カメラが止まらない秋、光に染まる黄金の道

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こんにちは!Biroです!

「食欲の秋」「読書の秋」など秋の楽しみ方は人それぞれあると思いますが、
私にとって秋といえば、やはり紅葉とイチョウです。
先日の三連休を含む週末に、いくつかの秋の名所を巡ってきました。
その中でも特に心に残った2つのスポットを紹介しようと思います。

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立川にある国営昭和記念公園は、昼間のイチョウの黄葉も美しいのですが、
特に印象的だったのは夜のライトアップされたカナールのイチョウ並木です。

並木が柔らかな光に照らされると、黄金色がさらに深く輝き、
まるで静かな光のトンネルの中を歩いているような感覚になります。
昼間の明るい景色とは別物で、足元の落ち葉までも光に染まり、
ゆっくり散策するだけで心が落ち着いていきました。

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言わずと知れたイチョウの名所・明治神宮外苑。
一直線に伸びる並木道の先には聖徳記念絵画館が見え、
そのシンメトリーな景色は何度訪れても感動します。
今年はちょうど見頃で、木漏れ日が黄色い葉の上に柔らかく落ち、
ひらひらと舞う落ち葉が秋らしい情緒を添えていました。

訪れる人は多いものの、それでも歩きたくなる魅力があり、
東京の中心で季節をしっかり感じられる場所だと改めて実感しました。

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同じ秋でも、場所によって表情が異なり、
紅葉の赤・橙、イチョウの黄金色と、色彩の変化に心が躍ります。
だからこそ、秋は何度でも外に出て季節を楽しみたくなります。

他にも素敵な紅葉スポットを巡りましたので、機会があればまたご紹介いたします。
今年の秋はまだまだ楽しめそうです。