飽き性でもゲームは完成するのか?

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こんにちは、なぁすです。

今日は、私が趣味で進めているゲーム制作についてご紹介します。

 

私は突発的に「これ作りたい!」と思うことが多く、これまで触ったゲーム制作ツールもUnity、RPGツクール、GameMaker、ティラノビルダーとさまざま。

最近は初心に返ってRPGツクールMZを使い、2Dホラー探索ゲームを制作しています。

 

ここ数年、AIのおかげで画像や音楽、マップ、文章などの素材作りがとても手軽になりました。

ツールを活用すると、思い描いた世界がどんどん形になっていくのが楽しいです。

 

簡単ですが、それぞれの制作工程をご紹介します。

 


キャラの顔グラフィック

 

主にStable Diffusion WebUIを使って生成しています。

アニメに特化したモデルを使用しているため、自然なキャラクターがいい感じに生成されます。

プロンプトはChatGPTに作成してもらい、あとはひたすらガチャを回す感覚で理想のキャラが出るまで生成しています。

ある程度いい感じの画像ができたら、次はCanvaで背景を除去し、彩度や明度を調整。

細かい修正はibisPaintを使って仕上げます。これでキャラがイメージ通りに仕上がっていきます。

 


背景素材

 

こちらもStable Diffusion WebUIがメインです。

背景の調整や不要な部分の除去にはCanvaを活用しています。

背景はゲーム全体の雰囲気を左右する大事な部分なので、微調整を重ねて仕上げています。

 


音楽(BGM、SE)

 

音楽制作はまだまだAIを使いこなせていません…。

なかなか思い描く雰囲気の曲が出力できず、試行錯誤中です。

今は主にフリー音源をありがたく利用していますが、思い通りの音楽が作れるAIツールを現在模索中です……。

 


文章

 

ゲーム内の文章はまず自分で書き、その後ChatGPTに添削をお願いしています。

自分では気づかない文章のクセや改善ポイントを見つけてくれるので、とても助かっています。

 


ドット絵

 

最近はドット絵が必要なときは、自分で描くようになりました。

ツールはEdgeを使用しています。

慣れてくると意外と楽しく、イメージ通りの良い仕上がりになることが増えてきました。

ドット絵の味が出ると、ゲームの世界観がぐっと深まりますね。

 


プラグイン開発

 

RPGツクールJavaScriptで動いているので、既存の機能で実現できない部分はChatGPTを活用しながらベースとなるスクリプトやプラグインを作成しています。

微調整やカスタマイズも自由自在です。自分で機能を拡張できると、よりオリジナリティのあるゲームが作れますね。

 


 

いろいろなツールや技術を試しながら、毎日楽しく制作しています。

ゲーム制作は「やりたいこと」が尽きない分、試行錯誤も多いですが、少しずつ形になっていく過程が本当に面白いです。

 

ただ、問題は継続力ですね……。

飽き性なので、少しずつでも続けて、何かしら完成させるところまで持っていきたいと思っています。

 

では、また!