9月に入りましたがまだまだ残暑が厳しいですね。
みなさまほにゃにゃちは、くろマメでございます。
読書の秋、と言いますが、季節を問わず本を読むのが好きなわたくし、
最近こんな面白い本を読みました。
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『闇の中の男』 （ポール・オースター）
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祖父と孫娘が、眠れぬままに語る家族の秘密と歴史。
ポール・オースターが21世紀に生きる人すべてに贈る、闇の中の光の物語。
全米各紙でオースターのベスト・ブック、年間のベスト・ブックと絶賛された、感動的長編。
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ということで、図書館で見つけたものですが、
久々に読後感のいい本でした。お勧めです！
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わたくしは複数の本を同時に読む習慣があって、
『猟師の肉は腐らない』を併せて読み進めましたがこれもまたたいへん
おもしろい読み物でした。
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新刊にはあまり興味がなくて、つい古い本ばかり選んでしまいますが、
たまには存命作家の本を読むのもいいものだな、と思いました。
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と言いつつも、今はサマセット・モームの『夫が多すぎて』と、イエィツの詩集を読んでいます。
（古いものに手が伸びてしまいます）
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以上、存命作家の良書情報に飢えているくろマメでした。