ちょん４です。
10月に入り地元の淡路島も涼しくなってきました。
いろいろな目的で度々帰るのですが、
今日はこの地域の原風景のお話しを少し。
ここは基本が田舎ですから、島から離れる人が多く、戻る人が少ない。
他地域と同じように例外なく過疎化に向かっています。
実家からほどないのところに”あった”のが写真の小学校です。
でも、自分がここへ過去に行ったことが”あった”小学校はもうありません。
景色はこの通り。弓なりに続く瀬戸内海、その先の小豆島の陰影、昔も今も大好きな海です。
ただ、この地域は本当の田舎です。だから居住者が少ないんですよね。
でも、観光地としての活性化、その有効利用の取り組みで
素晴らしいレストランに生まれ変わりました。
先日食べに行った淡路牛カレーと20種類の野菜バイキング、ピザ食べ放題で￥１，２００！！
食材は全てが地元産で関西圏に出回ることも殆どありません。
鮮度抜群、最高です。
このような地域が島内で増えて来ています。
自分の出身地域もいずれは同じ道を辿ってしまうのかなぁと。
仕方のないことかもしれませんね。
人との、また時代観、様々な面において、表面上だけでは知ることの出来ない本質とは何か。
田舎へ来るたびに考えさせられます。
のじまｓｃｏｕｌａへと形を変え、ノスタルジーが詰まったこの小学校が
いつまでも続いてほしいものです。