こんにちは。もぐです。
少しずつ温かさが感じられて、春の訪れを感じつつある今日この頃ですが、
最近京都へ一人旅をしてきました。
定番の金閣寺です。銀閣寺にも行く予定だったのですが、時間の関係で泣く泣く断念しました。。
その名の通り、金閣寺を鏡面のように映している鏡湖池(きょうこち)と呼ばれる池に囲まれ、
佇む姿は何度見ても美しいなあと思います。
こちらは、龍安寺の鏡容池(きょうようち)です。
龍安寺といえば石庭が有名ですが、空の様子を映す池があまりに綺麗で、今回の旅行の中でも印象に残りました。
当時は石庭より、四季折々の花が咲き、オシドリの集まる鏡容池が石庭より有名だったようですが、
それも頷けるような美しさでした。
春は桜、夏はスイレン、秋はカエデが湖畔を彩るそうですが、冬でもこれだけの綺麗さを感じられるので、
各々どの季節でも素晴らしい景色が見られるのだろうなあと想像するだけで楽しかったです。
金閣寺、龍安寺、仁和寺、下鴨神社などを周り、最後に稲荷伏見大社を観光しました。
折角なので、登れるところまで行ってみようと稲荷山を登ることにしたのですが、
日が落ちるころには前を向いても後ろを向いても誰も人がいなくなってしまい、
神社の神聖さも相まってとても怖かったです。。。
あまりに周りに人がおらず、心が折れかけましたが、
途中にいた猫がとても可愛かったので頑張れました。
新幹線の時間も迫っていたので、山頂までは登れませんでしたが、
かなり上の方まで登りました。
ここまで登る頃にはすっかり膝が笑っていましたが、黄昏の京都の街が本当に壮観で、
これから同じだけ階段を下る大変さも忘れられるほど、この景色を眺めていられました。
バスの中から撮ったので、かなりブレブレの写真になってしまいました。
前回、友人達と血眼になって探した四つ葉のタクシーも見つけられて、
一人旅ながらとっても楽しめました。
今度は桜の季節に行けたらなーと思います。