こんにちは、おで子です。
みなさま、夏、楽しみましたか？
夏の楽しみは多々あれど、今年は花火大会もなく、お祭りもなく、盆踊りもなく、、
そう、
浴衣が着られませんでしたよね！！！
厳密にいえば浴衣を着られるのは7月と8月、
昨今は暑いので5月くらいからちらほら浴衣姿を見るようになりましたが、
9月になると少し柄や色合いを抑えて、あんまり夏夏しくないものを着たいなぁという印象です。
そんなわけで、和服好きとしては少々寂しい夏でございました。。
そこで！浴衣について語ることによって寂しさを紛らわそうという企画です！
何着か浴衣を持っているのですが、個人的に一番着心地がいいのは絞りの浴衣です。
絞りはやわらかくて軽い上に、生地のでこぼこ同士がいい感じにかみ合って、着崩れしにくいのが特徴だなと感じます。
（その分すべりが良くないので、アクティブに動く盆踊りなどには向かない印象）
写真の浴衣はおそらく曾祖母のものです。
何度も水を通したんでしょうか、やわらかくくたくたで触り心地抜群です。
一番よく着るのは綿の浴衣。
着心地もいいし、足さばきもいいし、気軽に洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるので多少汚しても強気でいられます。
洗える、というのはとても大事ですよね。
以前調子に乗って着物で中華料理を食べたのですが、
小籠包の汁を6割くらい着物の袖に飛ばして絶望したことがありました、、
来年こそは、たくさん浴衣でお出かけできたらいいなぁと心から願います。
とは言え、我慢できずにおうちで浴衣を着て飲むお酒も結構おいしかったので、それもそれでよいかなと思った夏でした。