だいぶ前の話ですがオリンピック見られましたか?
monikiです。
東京でのオリンピック!
スポーツクライミングが競技入り!
ってことで私的にはテンション↑↑
野口選手も野中選手もメダル獲得!
男子は混戦で誰が金メダルでもおかしくない
面白い展開でしたね^^
一番興奮したのは
オーストリアのヤコブ・シューベルト選手のリード完登!
最後の最後で唯一の完登!
かっこよすぎです。。。
もうこの登りに刺激されて
リードクライミングも本格的に始めました。
元々やってみたかったのですが、
リードクライミングはボルダリングほど
気軽にはできなかったのです。
その理由は
1. 道具が必要
2. 安全に登る技術が必要
3. クライマーとビレイヤー(確保者)の二人一組で行う
1. 「道具が必要」は言わずもがなですが、
クライミングジムで登るのにも↓のセットが最低限いるのです。
用意するものはそんなにないのですが、
一つ一つがそこそこお値段するのです、、、
外の岩場だとさらに必要なのが、、、
2. 「安全に登る技術が必要」
これももちろんですね。
登る人は単に登るだけじゃなくて、
途中カラビナにロープをかけていかなければならないのです。
こんな掛け方や
こんな掛け方も。
これを素早くしないとすぐに腕がヘロヘロになっちゃいます。
ロープの結び方も覚えます。
ダブルエイトノットと呼ばれる結び方です。
落下してもしっかり固まる結び方です。
落下した時にはほどけないほどカチカチになります。。。
そして大事なビレイ(確保)の技術です。
下の人がビレイしてくれているので安心して登れます。
ビレイヤーはビレイ器を使って、
摩擦で落下時のロープの流れを止めるのです。
すごく単純な構造なのですが、これだけでロープが止まります。
摩擦ってすごい、、、
落下するときには、衝撃でビレイヤーも浮いたりします!
3. 「クライマーとビレイヤー(確保者)の二人一組で行う」
これが一番障壁になっていましたね。
私がクライミングを始めた頃はクライミング人口は少なかったので。
でも、今は登る仲間も増えて楽しみも増えますね!