寒い中にも春の足音が聞こえてくるような今日この頃
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
suwakenです。
今年の目標として心身の向上に向けて、トレーニングジムへ通うことにしました。
よくある大手フィットネスなので、充実した設備とサービスに
大変楽しくトレーニングもできて、数値的な目標は早くも達成、後は更にその向こう側へ!
主にやっているのが筋トレと有酸素運動ですが、ついでにやっていた体幹トレーニングが
日常の動作に影響が大きいことに気づき、コアの重要性を再認識してます。
とても実感したのは、以前よりご紹介しているビリヤードのスタンスです。
撞く時のスタンスは、2本足で立ち、利き手と逆の手でブリッジを作ります。
その時、両足とブリッジの3点で体を支えるのですが、ここに体幹が活きてます。
この3点のバランスがズレていると体が安定せず、不安定なショットとなるのですが、
体幹を意識することでバランスのよいスタンスをとることができる = ショットの精度が高くなります。
全く予想していない所に想像以上の効果があり喜びと共に、そのぶん球を撞く時間も増えてしまい
更に寝る時間が減るという困った状況になっています。
そんなビリヤードネタから一つ
皆さん球撞いた時に、狙いたい球が隠れている、といった状況は一度くらいはあるのではないでしょうか。
そんな時に思い出してもらいたいのがコレです。
ファイブ&ハーフ(システム)
手球をクッションに対して、1/2ハーフ順ひねりで撞き出した時の3クッション目に入るポイントを計算するものです。
なんのこっちゃだと思いますので、この図を見てください。
起点(右下の5)から到達点(右中央の3)に行きたい時に、このシステムを使うと狙いの点(左上の2)がわかる、というものです。
到達点を変えると色々と狙えます(例えば到達点0のポケットを狙いたい場合は起点5から狙い点5を狙う)
これは超簡単で覚えやすいのでよく使います。
また、実はこの狙い方って続きがあります。
点線が続いていて、左下のポケットに向かうんです。
こんな状況ってあるかと思います。
白球を黄色の1番に当てたいけど、当てるラインに邪魔な球がある。
こんな時はこうです。
コツは、上から二個目のポイントに「向けて」が大事、ポイントの真右に当てるのではありません。
強さは強すぎず弱すぎず右上を撞く!これだけです。
仮に入らなくてもほぼ確実に当たりますのでスッゲー!ってなります、是非お試しください。