魚20

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皆さんこんにちは。7C0です。

唐突ですが、出刃包丁と柳刃包丁を新調しました。

事の発端は、従来使っていた出刃包丁への疑いからです。

三枚おろしにする際、一枚目(腹から包丁を入れる)は皮もうまく切れるのですが、

2枚目の皮から包丁を入れるのがうまくいかない。そのせいで身がぐずぐずになる。

これは包丁(切れ味)のせいなのか、それとも腕のせいなのか。はたまた両方…。

何はともあれ切り分けや、ということで、技量はどうしようもないので包丁を変えてみようと。

それまでの十把一絡げのステンレス出刃から、鋼の打ち刃物へ。

僕は大阪出身なのでせっかくなら堺の刃物がいいな、ということで堺一文字光秀を購入することに。

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で、購入したのは2か月ほど前。まともに使っていなかったので、これを機に。

ついでに究極の血抜きのシステムも構築したのでそれも併せて。

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究極の血抜きについて知りたければ↑の画像を参考にどうぞ。

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このノープランで買った魚たちをどうにかしていきます。

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さばく前にこんな風にして徹底して血抜きをします。

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左がアジで右がイサキです。うん、この出刃めちゃくちゃ切れます。過去一の出来栄えです。

素人ほど切れ味の良い出刃を使うべきだという証左ですね。

そして適当に買ったお魚たちはこうなりました。

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柳の舞と鯵の真子の煮つけ(柳の舞が一番おいしくない時期らしいので、こってりとした味付けで)

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イサキの焼霜造り

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イサキの白子ポン酢

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鯵の炊き込ごはん(勢い余って皮を引いちゃったのが残念)とイサキのつみれ汁

この炊き込ごはんとつみれ汁の出汁は、いさきと鯵、タイのあらと昆布で丁寧にとっています。

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この時期の定番、川津エビの唐揚げ

それでは本日はこのあたりで。