皆さんこんにちは。7C0です。
唐突ですが、出刃包丁と柳刃包丁を新調しました。
事の発端は、従来使っていた出刃包丁への疑いからです。
三枚おろしにする際、一枚目(腹から包丁を入れる)は皮もうまく切れるのですが、
2枚目の皮から包丁を入れるのがうまくいかない。そのせいで身がぐずぐずになる。
これは包丁(切れ味)のせいなのか、それとも腕のせいなのか。はたまた両方…。
何はともあれ切り分けや、ということで、技量はどうしようもないので包丁を変えてみようと。
それまでの十把一絡げのステンレス出刃から、鋼の打ち刃物へ。
僕は大阪出身なのでせっかくなら堺の刃物がいいな、ということで堺一文字光秀を購入することに。
で、購入したのは2か月ほど前。まともに使っていなかったので、これを機に。
ついでに究極の血抜きのシステムも構築したのでそれも併せて。
究極の血抜きについて知りたければ↑の画像を参考にどうぞ。
このノープランで買った魚たちをどうにかしていきます。
さばく前にこんな風にして徹底して血抜きをします。
左がアジで右がイサキです。うん、この出刃めちゃくちゃ切れます。過去一の出来栄えです。
素人ほど切れ味の良い出刃を使うべきだという証左ですね。
そして適当に買ったお魚たちはこうなりました。
柳の舞と鯵の真子の煮つけ(柳の舞が一番おいしくない時期らしいので、こってりとした味付けで)
イサキの焼霜造り
イサキの白子ポン酢
鯵の炊き込ごはん(勢い余って皮を引いちゃったのが残念)とイサキのつみれ汁
この炊き込ごはんとつみれ汁の出汁は、いさきと鯵、タイのあらと昆布で丁寧にとっています。
この時期の定番、川津エビの唐揚げ
それでは本日はこのあたりで。