人間ドックを受信しました

kennkou

人間ドック

先日、かなり久しぶりに人間ドックに行ってきました。

実は通常の健康診断も毎年仕事が入ったことを言い訳にパスし続けており、

もう逃げられないなら人間ドックを受けよう!

悪いところはきちっと指摘してもらうぞ!

と意気込んだのが今年の3月。

評判のいいドックを探し、電話してみると、「最短で8月末になります」とのこと。

一気に気が萎えてしまいましたが、踏ん張って「それでお願いします」と予約。

ようやくその日がやってきました。(もう逃げたくなってしまってましたが・・)

受付をし、着替えて言われた通り待合場所に移動。

まず、身長体重を計ります。

身長は大学1年の時から全く変化なし、体重は1年前から1kgダウン(半日何も食べていないので当然と言えば当然)

BMI・筋肉量も標準値で順調なスタート。

目・耳の検査、血液検査の血の採取が終わり、レントゲン、心肺機能の検査も完了。

ここも不安があったのですが、大きな問題もなくいよいよ逃げ続けた一番の理由内視鏡検査(胃カメラ)の順番が来ました。

まず、鼻から入れるのか、口から入れるのかを決めます。

口からだと麻酔が・・・だから、鼻からがおすすめ、鼻を選ぶなら右か左かなどいろいろ確認し、鼻からを選択。

ここで怖い一言「異常が見つかった場合、内視鏡でその皮膚片を切り取ってもいいですか。」

嫌とは言えませんよね。

胃カメラ

リラックスさせるためか、飛行機のビジネスクラスのようなリクライニングシートに寝転がり、

棒を突っ込んで鼻の穴の通りやすさをチェック。

ここは標準を大きく超える立派な鼻の孔をもつ私には問題なし。

次に鼻の中を滑らかにする液体をまず投入。(うーん、マズイ)

 

 

さらに、局所麻酔的な液体を投入、「苦いので我慢してください」と言われた通り、確かに苦い。

薬が効くまで少し待ってからいよいよ検査開始。

1cmほどの内視鏡が鼻に突っ込まれていきます。カメラの映像が見えています。

鼻の奥を通過。

痛くはないけど何とも言えない違和感。

続いて喉を通過。

これは苦しい。

口を開けたままで、「よだれは垂れ流してくださいね。げっぷは我慢してくださいね。リラックスしてくださいね。」

はいはい、無理です・・げっぷ出ます。どんどん緊張していきます。

なんとか皮膚片をとられることもなく終了。

後は問診。

「胃炎、食道炎ありますが、まあ様子見ですね」

「腹囲3cm痩せましょうね」

「この数値が、これが、あれが・・・・」

ありがたい注意を受けながら、何とか終了。

受付で清算し、「お疲れ様でした」「ランチチケットを差し上げます。お好きなお店にどうぞ」

お、朝から何も食べてないし、いろんなお店が選べるな。楽しみ。

どうしよう、と考えて時間を見たら午後4時。ランチタイムはほとんどが午後3時まで。

1件だけ16時30分までやっていたしゃぶしゃぶランチを食べて帰宅しました。

胃カメラやっぱりつらかったけど、体が資本。来年も受けます!(たぶん)

皆様も健康に気をつけて頑張ってください。