Matt fit in the vape swamp

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こんにちはMattです。

飲食店も喫煙禁止になりそうで、

どんどん喫煙者に厳しい世の中になっていきますね。

iQOSユーザーも増えていますが、まだまだ手に入れづらい状態が続いています。

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そんな中じわじわと(自分の中で)流行ってきている

電子タバコ Vape を紹介したいと思います。

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蒸気を吸うのはiQOSと同じですが、

Vapeは専用の液体を加熱した蒸気を吸います。

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基本的にニコチンは入っていないので、体に害はありませんが

ニコチンが喉を通る際のガツンと来る感じが全くないので

タバコの替わりになるかというと、個人的にはあまりならないように感じます。

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ニコチン入りリキッドもありますが、

日本では薬事法により液体のニコチンの販売、譲渡を禁止しているので

海外から個人輸入するしかありません。

 

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Vapeの構成として、液体を入れ、コイルで加熱するパーツ「アトマイザー」と、

下の本体部分「MOD」があります。

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煙の量は電力(W)で変わり、

アトマイザーの抵抗値(Ω)、MODの電圧(V)によって変わります。

抵抗値を下げ、ワット数を上げる程煙の量は増えますが、その分危険も増します。

少し前にニュースになっていましたが、

扱い方を間違えると大怪我する恐れがあります。

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まずはアトマイザーから。

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一体型になっているものもありますが、

このように取り外せるようになってます。

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左は、クリアロマイザーといって

3ml前後のタンクにリキッドを貯めておくことができます。

タンクの中央部分がコイルで、コイル内のコットンにリキッドを染み込ませています。

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右のはRDA(リビダブルアトマイザー)、

自分でコイルを巻いて使用します。

こんな感じ。

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コイルの数や巻き数を変えて自分で好きな抵抗値にすることができます。

クリアロと違い、保持できるリキッドはコットンに染み込んでいる分しか持ちません。

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この他に、RTA(リビダブルタンクアトマイザー)という

上2つのハイブリッドのようなものもあります。

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次はMOD。

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形の違いもありますが、大きく分けて2種類あり、

出力量の変更機能や安全装置の付いた「テクニカルMOD」(写真中央)、

バッテリーの出力に依存する「メカニカルMOD」(写真右)があります。

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テクニカルMODは自分で出力量の変更ができたり、

10秒以上加熱し続けるような危険な出力をすると停止する機能が付いており

安全に使用することができるのでオススメです。

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メカニカルMODは、完全に電池の出力に依存し、

出力の上限がないので、抵抗値次第で爆煙にすることができます。

ただ、ボタンを押すと電気が流れるだけの仕組みなので知識のある上級者向けです。

自分も久しぶりにオームの法則を勉強し直しました。

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自分が最近よく使うのはこの組み合わせ

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Hadaly RDAとTesla Two Sub Modです。

コイルのビルドが簡単で、味も良し、

MODはボタンを押すだけのシンプルさ。

見た目もシンプルでかっこいいです。

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リキッドですが、今はこの

LAYZER CREWのInsane Miloにハマっています。

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その名の通り、麦芽ココアのミロ味のリキッドです。

メンソールが若干入っているので

冷たいミロを飲んだ時の喉越しを感じることができます。

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Vapeはリキッドに味があるので

一つの味だと飽きてしまいついつい別のリキッドを試したくなります。

気づけばリキッドだらけ(まだ少ない方かな?)

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今では当たり前に感じていますが、

知らない人が見ると怪しい液体ですね。。。

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フルーツ系、ドリンク系、スイーツ系、タバコ系等、数百種類あり、

同じ味でもメーカーによって全然味が違うので

お店で試してみることをお勧めします。

 

 

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長くなってしまいましたが、

気になっている方の参考になればと思います。

 

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Vape沼に嵌りに嵌るMattでした。