とにかく何も考えずに銭湯に行きましょう!

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はじめてブログに登場します。はじめまして赤福です。
 

早速ですが、
とにかく銭湯が好きすぎてほぼ毎日行っています。
…さっきも行ってきました。

 
みなさん、日々のお仕事でお疲れかと思いますが、
世の中にある悩みや疲れの99%は銭湯に行けば解決すると言われています。※諸説あります。

 
今回は銭湯の魅力についてお話したいと思います。
 
魅力① 460円で味わえる多幸感
ぜひ、水風呂があるところにいってください。そして出来れば温度の低い水風呂があるところに行ってみましょう。
銭湯の真髄は温冷交互浴と言われています。
つまり、お湯で温まった後、水風呂で冷ますを繰り返します。
 
4回ぐらい繰り返すと、全身の血行が良くなり、脳みそに酸素が行き渡ります。
この状態は、人間が幸福を感じているときの脳の状態と似ていて、脳みそが自分が幸福であると勘違いします。
ある意味脳みそを騙す感じなのですが、実際に頭がふわふわしてすごく幸せな気分になります。
※お風呂好きの間では、この状態になることを「整った」と表現します。
 
これが460円で味わえます。素敵なカフェで「グランデ、ほにゃほにゃフラペチーノ」的な、
ドラクエの魔法みたいなオサレドリンクぐらいの値段であの多幸感!
 
魅力②300円プラスでサウナに入ろう!
受付で300円出しながら勇気を出して「サウナ行きます!」と言いましょう。
こんな鍵をもらえます。
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この鍵をサウナの入り口に挿して、くいっとひねるとサウナの扉が開きます。
扉を開けた瞬間にとも連れで料金払ってないのに付いてくるおじさんがいますが、きっぱり扉を締めましょう。

なぜ、サウナがおすすめかと言うと、
サウナは、湯船よりも体の芯から温まりやすいので、より整いやすくなります。
時々、お風呂で白目向いてる人がいますが、あれは整いすぎている状態です。
戻ってくるまで少し時間がかかります。
 
そもそも、歴史を紐解くと、日本語で「風呂」という言葉は、当初サウナのような蒸気浴のことを指していました。※諸説あります。
一方、現在のお湯に浸かるいわゆる「風呂」は、「湯屋」と呼ばれていました。※千と千尋の世界のイメージです。
それが、歴史を経るうちに、なぜかごちゃ混ぜになり、「風呂」と呼ばれるようになりました。
お湯に浸かるのに、風の呂と書くのを不思議に思っていた人も多いのではないでしょうか。
少し脱線しましたが、このお話は民族学や土着の文化とも関わる興味深い話なので、またの機会に。
 
魅力③整い倍増スーバーアイテム
実は、さらに整いを倍増させるアイテムがあります。
はい、どーん
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または、、、はい、どーん
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※この写真を見ただけで、どこのお風呂屋さんか分かった人は、かなりのお風呂通です。探してみよう!!
 
こういうスーパーアイテムを使うと、もう脳みそがとろとろの状態です。多幸感を通りこして、やたらと人に優しくなります。
帰り道に、おばあちゃんの荷物とか持って階段登ったりします。
 
あっ、、さて、少し文字数多くなってきたので、続きは次の機会に。おやすみなさい。
■今日のまとめ
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※次回「(実践編)私をお風呂に連れてって」掲載日は未定です。