こんにちは、赤福です。
銭湯とサウナ好きで有名なあの赤福です。
皆さま、サウナの聖地ってご存知ですか?
正解です、フィンランドです。イージーな問題
でしたね。でも、実は、日本にもサウナ好きの聖地
といわれるところがあるんです、、、ということで
行ってきました「長野県小海町」!
ここには、いくつかサウナがあるんですが、この施設、
聞くところによると、とある方の個人所有物らしい。。。
でも、その方のご厚意で地元のお祭りの日に一般解放するのです!
懐深い!いいぞ!!ナイス懐。
ということで、地域の夏祭りの日にやってきました。
ついた瞬間、、寒!!東京では猛暑とか熱中症とか言ってるのに、
長袖のパーカーでちょうどいい。。長野の山奥おそるべし。
肌寒いし、早速サウナへ。まずは、スモークサウナ。
朝一で、サウナ内で火を炊き、火が消えた後に人間の入れる温度まで下がるのを待ってから入ります。
この熱は1日中続くので、熱めが好きな人は午前中、ぬるめが好きな人は午後に入ります。
なんともオーセンティックなサウナ!
さてさて、しっかり蒸された後は水風呂ですが、
水風呂なんて無くて、そのまま湖に飛び込みます。
「今日の湖は7度だよ」知らないおじさんが教えてくれる。
7度!?、シングル(※)じゃないか、真夏にシングルなんて!!よだれが出ちゃうよ。
※水温一桁台の水風呂のことをシングルと呼ばれています。
ちなみに普通の銭湯で18度くらい。
シングルがきつい人は、別にプールがある親切さ。でもこのプールは11度。
飛び込んだ瞬間、一気に整いました。宇宙に飛ばされます。
(※整う、については前回を参照ください。)
うー。やっぱりシングルは冷たいなー。
結構体が冷えてしまった。ということで、
続いては、コタサウナどーん!
薪を燃料にしたこちらもオーセンティックなサウナ。
その薪で、ソーセージ焼いちゃうともう最高。
ということで薪の火の直接的な熱を感じるサウナを出て、
再びシングル湖にドーン!整いが止まらない。もうどうにでもしてくれ。
想像以上にサウナ利用が多かったため、急遽テントサウナを追加したらしい、
ということでテントサウナどーん!!
ヴィヒタ(※)もあって最高。
※白樺の一種。これで体をバシバシ叩くと、
葉っぱの表面からアロマみたいな匂いの樹液が出てくる。最高のチートアイテム。
そうだ、そもそも地域のお祭りだということを忘れていた。ということでビールどーん!!
こんなことを繰り返していると、もう東京に
戻らないといけない時間。バイバイ小海町!
東京に戻った赤福一行は、
「うー、結構つかれたなー、サウナ入りすぎた。」
「そだねー。疲れたねー。。」
「疲れたし、行っちゃいますか」
ということで、サウナに入りぎた疲れをサウナで
癒すというパラドックスで再びととのいました。
長文失礼しました。ではまた。