火鍋

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こんにちは。なぁすです。

寒くなったと思ったら、ちょっぴりどころか観測史上最も遅い夏日を記録するくらいに暖かくなったりと、妙な気候ですね。

それでも秋も深まる今日この頃。
先日、ふいに鍋が食べたくなって、友達と食べに行くことになりました。

ただの鍋ではありません。
__火鍋です。

辛いもの好きとしてはたまらなく唆るものがあるのですが、最近は少し辛いものからご無沙汰していました。せっかくの機会なので、体調を整えて万全で臨むことに(大袈裟)。

そもそも火鍋は、中国の鍋料理の中でも長い歴史のある料理のようで、大きな特徴としては、鍋が仕切られて異なるスープで鍋を楽しめるようになっています。

一般的にはその片方にはあまり辛くない白湯(パイタン)スープ、そしてもう片方に唐辛子や山椒がたっぷり入った辛い麻辣(マーラー)スープが入っており、鍋の見た目としては紅白の陰陽マークのようになるようです。

さて、今回来店したお店は、大阪長堀橋にある「屯舎」さん。

こちらのお店では火鍋の五つのスープのうち、三種類選べるとのこと。
王道を押さえつつ、適当に注文しました。

その鍋の様子がこちら。
iOS の画像

__もう見た目からして凄いですね。
左のパイタンスープは安心して美味しく食べれそうですが、右のマーラースープには唐辛子と山椒がこれでもかと浮いており、もう真っ赤っか。
ちなみに真ん中も辛そうですが、こちらはトマト風味のスープですのでダミーです。辛さから逃れる一時の救世主でもあります。

これらのスープだけでもそこそこ味がついているのですが、さらにお好みで薬味が豊富に用意されていました。
醤油、砂糖、胡麻油、辣油、すりごま味噌、唐辛子入り味噌、ニンニク、ニラ、パクチー__その他、日本では見かけない調味料などがこれでもかというほど並べられており、味のバリエーションが無限に生み出せそうな感じでした。
(写真撮り忘れました…)

食べた感想としては、とにかく辛かったです!
特にマーラースープの辛味が凄く、気付けば友達が全て唐辛子を追い出していました。

ですが、ただ辛いだけでなく、それぞれのスープと具材がいい感じに絡まって美味しく、飽きもこずでとても満足でした。具材もお肉も食べ放題で、お腹もいっぱい。体もポカポカ暖まりました。

ただ、やっぱりというべきでしょうか。
次の日にお腹壊しました。

ですので、皆さんも辛いものの食べ過ぎには注意しましょう。

では。