新神戸駅からお手軽ハイキング(布引の滝)

nunobiki

mikeです

新幹線を使って神戸に旅行に来られた方、新神戸駅で降りてますよね。

関西三都(京都、大阪、神戸)と呼ばれることがありますが、京都駅、新大阪駅に比べその圧倒的な(?)小さな駅にちょっとがっかりされることもあるかもしれません。

しかし、この駅(というか駅周辺)実はすごいんです。

takiannai

アイキャッチの写真は布引の滝です。

この滝は瀬戸内海国立公園内にある名所なのですが、この滝、新神戸駅からすぐに行けるんです。

駅の1Fにおりて(写真の真ん中の暗いところ)奥に行くと、すぐにしたの案内板が現れ、布引

リボンの道という名のついたハイキングコースにつながります。

新神戸から、布引の滝を通って布引ハーブ園までつながるハイキングコースになっています。

 

連日30度annaiを超える猛暑ですが、ハイキングコースに入った瞬間、涼やかな空気を感じることが

出来ます。

5分ほど歩くと、そこに広がるのが、雌滝(めんたき)です。

布引の滝というのは、雄滝(おんたき)と雌滝、その周辺の総称です。

この光景が、150万都市の玄関口から徒歩5分で広がっているのです。

この滝の水は神戸のmentaki飲料水として、世界に知られる神戸ウォーターとなります。

下の写真は、重要文化財の雌滝取水堰です。

雌滝取水堰堤 実際に新神戸駅から町に向かって数分歩くと町の一角に取水口

の蛇口があり、100円/10ℓで購入可能になっています。

ここを通り過ぎて、さらに数分歩くと見えてくるのが、雄滝

です。(アイキャッチ画像)

このまま、登っていくと、布引ダムなどを通り過ぎ、1時間弱で

布引ハーブ園までたどり着きます。

ハーブ園までは、新神戸からロープウエーも出ていますよ。

 

時間がなくても30分あれば雄滝まで行って新神戸に戻ってくることが出来ます。

そこから南に下ると、神戸の都心が広がっています。

皆さんも神戸に旅行されることがあれば、1時間早く来てこのハイキングコースを歩いてみませんか。