自転車カスタム

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こんにちは、マットです。

 

暖かくなってきたので最近は自転車で通勤することが増えました。

ただ、自転車のハンドルが合わず、手首や指が痛いのでハンドルを交換しようと思います。

 

 

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これは交換前の状態。

最近流行りのミニベロ(小径車)のBruno Skipperという自転車です。

 

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よくあるハンドルですが自転車自体が7年ぶり、

それまではドロップハンドルの自転車に乗っていたので腕が痛くなってしまいました。

そこで、手首にも優しく、ミニベロの改造で人気のブルホーンハンドルに交換しようと思います。

 

 

パーツを色々購入。

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右上のコの字のバーが今回交換するハンドルです。

ハンドル交換に合わせて、ブレーキやシフトも交換するため

一通りのパーツを買い漁りました。

 

 

シフト交換

ハンドルはシンプルにしたいのでシフトは別の場所に付けます。

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元々付いてたシフターを外します。

接着剤?でくっついてるグリップを取り外すの苦労した。。。

 

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これらのパーツを使って

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このようになりました!

ハンドルからは遠くなりましたが

そんな頻繁にギアチェンジしないので特に問題なし。

ラチェットでキリキリキリと無段階で調整できます。

 

 

ブレーキ

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右上にある、

ギドネットレバーというL字になった握れる範囲が広いブレーキに交換します。

 

その前にハンドルを固定。

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かっこいいやん!

攻撃的だけど主張しすぎない、ミニベロに合ってると思います。

 

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ブレーキ装着。

角度が悪くてわかりづらいですが

ブルホーンの角の部分や手前のバーの部分を握ってもブレーキが出来ます。

 

かなり省いてますが、ブレーキの調整めちゃくちゃ苦労しました。。。

レバー握ってもブレーキがきかず、何度もやり直してます。

 

 

ハンドル

最後にハンドルにバーテープを巻いていきます。

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完成!

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こんな感じになりました!

カッコよすぎる。

 

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手首を無理に横に向けることなく自然な角度で握れます。

ハンドルの幅が狭くなり、握る位置も前寄りになったので

慣れるまではフラフラし易そうです。

 

すべて初めての作業で、バーテープの巻き方や

ワイヤーの取り回しに気になる個所がありますが

構造が色々と理解できたので愛着が沸き、楽しかったです。

(ワイヤーがバリ硬で一部負担がかかってそうなので近い内に交換するかも。。)

 

 

じゃりじゃり鳴らしながら乗っている人をよく見かけますが

気持ち良く乗るために、カスタムとまではいかなくとも

メンテナンスを自分でしてみるのもいいかと思います。