川越の隠れ家にて

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こんにちは、もぐです。

 

先日、久しぶりに友人に会うために埼玉県の川越へ行ってきました。

 

川越市は池袋から東武東上線で40分ほどの場所にあり、埼玉では有名な観光地の一つになります。

「小江戸」と呼ばれている通り、今も江戸時代の面影を残した街並みが広がっており、朝ドラの舞台にもなったことで「時の鐘」などの

街のシンボルが一躍注目されました。

 

「小江戸」と呼ばれている観光地は、他にも千葉県の佐原や、栃木県の栃木宿が挙げられますが、主に「江戸との関わりが深い街」、

「江戸の文化が真っ先に伝わる繁栄した町」という意味合いがその呼称には込められているそうです。

 

 

 

そんな川越に住んでいる友人の勧めで、住宅街の中にある隠れ家的なスペイン料理屋さんへ行ったのですが、

料理の美味しさは勿論のこと、内装がとても凝っていて素敵なお店でした。

 

 

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中は2階建てになっていて、サグラダ・ファミリアのミニチュアが飾られていたりと、

スペインをイメージしたお洒落な雰囲気になっていました。

これらの内装はオーナーさんが数十年をかけて自ら作り上げたそうで、

使用している食器から装飾なども含め、細部まで凝っていてとても驚きました。

 

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このお店の名物であるパエリアを頂いたのですが、魚介もふんだんに使われていてとても美味しかったです。

 

お店のオーナーさんはスペインのパエリアコンクールで何度も優勝している方らしく、また、直径5mの超巨大鍋でパエリアを作ったとしてギネス記録の表彰状もお店の入口に飾ってあり、二重三重に驚きました。

凝った内装に合わせて料理の美味しさも堪能でき、とてもいい時間を過ごせました。

 

 

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帰りがけに、川越で有名な「時の鐘」の近くにある大正浪漫夢通りを通りがかると、

5月前ではあるものの既に鯉のぼりが頭上一面に揚げられており、その様相は圧巻でした。

 

時の鐘の近くは観光スポットになっていて、菓子屋横丁など、屋台が立ち並ぶ通りがあったりと

散策していてとても楽しい場所なので、ぜひ機会があったら訪れてみてはいかがでしょうか。