みなさま、ほにゃにゃちわ。
くろマメでございます。
秋ですねぇ。
ほぼ一年前の9月4日にはMan in the Darkについて書きました。
今年に入って、Man in the Darkと同じ作家の『幻影の書』を読みまして、
こちらも翻訳者の文章が上手いことも手伝って楽しく読みました。
オースターは一つの物語に別の物語を埋め込んで展開するのが上手く、
ぐいぐいと引き込まれていきます。
で、最近読みましたのがこちらです。
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高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれた、三重県の山奥、神去(かむさり)村。
林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々と出会い、チェーンソー片手に山仕事。
先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来、しかも村には秘密があって・・・!?
林業に《ゆるーく》かける青春!
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ということで、いやいや面白うございました。
「なあなあ」ですね。
続編があるということで、さっそく図書館で予約を入れた次第です。
そしていま読んでいるのがこちらです。
スペイン語のしくみ。
よくあるまとめ形式の参考書スタイルではなく散文のようなかたちで
文法説明が書かれています。文法書なのに、なぜか面白いんです。
「スペイン語って面白いでしょ!」という作者の意図がにじんでます。
この「しくみシリーズ」、他にも多くの言語が網羅されています。
新しく語学を始めたい方はぜひ、図書館で探してみてくださいませ。
ではでは、季節の変わりめですので、
体調管理はぬかりなく、そしてたくさん本を読みましょう!